初心者は海水浴場がオススメ
今回はシュノーケリングをする場所の探し方について記事を書きたいと思います。
シュノーケリングを始めるは以下の記事をご覧ください。
シュノーケリングをやる場合は、以下の場合が考えられます。
①シュノーケリング体験として人に教わりながらやる
②個人でシュノーケリングをする
今回の記事は②でシュノーケリングをする人が、どこでシュノーケリングをしたらよいか、場所の探し方を解説します。
個人でシュノーケリングをする場合、自分で自分の身を守れる前提の人でないとお勧めできません。
下記の項目に自信がある人なら大丈夫だと思います。
・シュノーケリングに必要な装備を揃えている
・遊泳能力がありシュノーケリングの経験がある
・天気予報を注視して、ちゃんと安全に潜れる日を見極めることができる
・海の危険性を認識して、波や天候以外にも、毒を持つ生物などに対する知識もある
これができないなら1人でのシュノーケリングはオススメできません。
複数人で行くか、十分な経験者と一緒に行くことが大事です。
ちょっと強い言葉で言うと、「海で人は簡単に死にます」
海の条件が悪かったり、無理をすればシュノーケリングの経験者も普通に死にます。
初心者や自信がない人
海水浴場でシュノーケリングをすることから始めましょう。
以下の写真のように消波ブロックがあるところは、波が弱いので安心して経験を積むことができます。
海水浴場であれば夏場はライフセーバーの方がいるところも多いです。
*ただし、消波ブロックに近づくのは危険です(上の写真の赤い部分)
消波ブロックのところには予想外の流れや波があります。
また牡蠣殻などで怪我をする場合もありますので、近づかないようにしましょう。
また、海の生き物を楽しむのであれば上の写真のように岩場があるくらいの海水浴場がオススメです。
完全な砂浜よりも、岩場など生き物の隠れ家がある方が生き物の多様性があります。
岩場は怪我もしやすいので、グローブやラッシュガード、ブーツなどで肌の露出は極限まで減らしましょう。
自信がある人
海水浴場でのシュノーケリングも楽しいですが、ある程度の経験者は自分でポイントを探して潜るのがオススメです。
海水浴場よりも生き物が多く、見ごたえがあります。
こちらはGoogle mapなどの航空写真を利用してポイントを探します。
上の写真のように岩場が多いと生き物が豊富なので、見ていて楽しいです。
ただし、あくまで生き物を観察するにとどめておきましょう。
以下の記事でも紹介しているように海には「採ってはいけない生き物」が存在します。
犯罪者にならないように気をつけてください。
注意点
いざGoogle mapやストリートビューなどを参考に見て、現地に行ってみると、航空写真と違っていたりすることもあります。
車を止める場所がないから路上駐車をすると、他の人の迷惑になる場合もありますので、注意してください。
また、遊泳禁止などの看板がある場合もあります。
こういう場合は素直に看板に従い別のポイントを探しましょう。
まとめ
・初心者は海水浴場からがオススメ
・経験者は航空写真を利用してポイントを見つけよう
・初心者も経験者も海の危険性を忘れずに安全に楽しんでください
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