大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

水族館

大分にある生き物たちとの距離感の近さが魅力の水族館

大分県大分市にある水族館で通称「うみたまご」です。

動物たちと「なかよくなる」をコンセプトにした水族館です。

ガラスのない水族館として作られた「あそびーち」は文字通りガラスはなく、訪れた人と、ペンギンやオットセイなどの生き物が距離が近いです。

館内中央にある大回遊水槽「うみたまホール」は卵の中から海の世界を眺めているように感じます。

大分県に訪れた際にはぜひ行ってほしい水族館になります。

基本情報

〒870-0100  住所:大分市大字神崎字ウト3078番地の22

電話番号:097-534-1010

営業時間:9:00~17:00

料金:大人(高校生以上) 2600円 小人(小・中学生以上) 1300円 幼児(4才以上) 850円

   シニア(70才以上) 2000円

年間パスポート:大人(高校生以上) 6800円 小人(小・中学生以上) 3650円 幼児(4才以上) 2600円

【アクセス】

◆福岡方面からのアクセス

九州自動車道 鳥栖JCTより大分自動車道へ ⇒ 別府IC ⇒ 県道52号線 ⇒ 国道10号線 ⇒ 当館へ

◆北九州方面からのアクセス

東九州自動車道 豊前IC ⇒ 別府IC ⇒ 県道52号線 ⇒ 国道10号線 ⇒ 当館へ

◆宮崎方面からのアクセス

東九州自動車道 ⇒ 大分IC ⇒ 県道21号線 ⇒ 国道10号線 ⇒ 当館へ

◆熊本方面からのアクセス

■ 九州自動車道

鳥栖JCTより大分自動車道へ ⇒ 別府IC ⇒ 県道52号線 ⇒ 国道10号線 ⇒ 当館へ

■ 一般道経由の場合

国道57号線(阿蘇経由)より大分県へ ⇒ 57号線より犬飼方面へ ⇒ 国道10号線より大分市内へ ⇒ 国道210号線経由にて国道10号線に戻り別府方面へ ⇒ 当館へ

電車

別府駅より(約15分)別府駅前バス停より大分交通路線バス「大分駅行」へ乗車 ⇒「高崎山自然動物園前」にて下車 ⇒ 当館へ

バス

別府北浜バス停より大分交通路線バス「大分駅行」へ乗車⇒「高崎山自然動物園前」にて下車⇒当館へ

車でのアクセスをオススメします。

注目ポイント①水量1250トン!館内のいたる所から見れる回遊水槽

水族館の館内中央にある「うみたまホール」

大分県南海域のリアス式海岸の水中景観を再現したものです。

サメやエイを含む90種1500尾の魚がいます。この水槽はさまざまな角度から楽しめます。

「うみたまホール」にある椅子に座り、のんびり水槽を眺めるのもいいでしょう。

注目ポイント②人工ビーチ「あそびーち」

自然に近い状態の生き物を見ることができる「あそびーち」です。

天気が良い日であれば解放感があります。ビーチは靴を脱げば入ることもできます。

イルカとペンギンがいます。

「あそびーち」にはハナゴンドウ、マダライルカがいます。

また水族館2階にはハセイルカがいます。ハセイルカの展示は国内唯一の展示となります。

注目ポイント③海獣ゾーン

海獣の飼育種数も多いのがこの水族館の特徴です。

アゴヒゲアザラシ、ハイイロアザラシ、セイウチ、トドなどもいます。

海獣エリアの前のパフォーマンスエリアで行われるショーは見ごたえがあります。

うみたまごの名物セイウチのパフォーマンスは必見です!

訪問レビュー

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」に行ってきました。

2階の入り口から入って最初は淡水魚のいるリバーゾーンです。

回遊水槽は足元まで水槽になっている部分があり、さかなを上から眺められる新鮮な体験もできます。

岩盤を模したレイアウトも渋くてかっこいいですね。

大分の海で見れる生き物たち

魚はもちろん、イカやタコなどの軟体動物も展示されています。

左の写真のコクテンアオハタがとても可愛かった。

真ん中のイトヒキアジは暗い水槽にいて、神秘的な雰囲気がありました。

みんなのアイドル、チンアナゴやニシキアナゴもいます。

まるで華のようなキサンゴ類やイボヤギ、ヒメハナギンチャクが展示されている水槽

暗い室内で赤色に輝く水槽がとても惹かれました。

ミノカサゴの面白い姿の写真も撮れました。

1階では2階でも見ていた回遊水槽を下からも見ることができます。

水中トンネルはどこの水族館もそうですが、やはり見ごたえがあります。

縦長で申し訳ありませんが、この写真は光の加減もよくてお気に入りです。

画質がもうちょっとよく撮れれば完璧でした。

1階には熱帯魚のゾーンがあります。

沖縄などで見られる魚が展示されています。定番ですね。

サイエンスゾーンという場所もあり、時間がなかったのでじっくりは見れなかったのですが、

個別の水槽に1匹ずつ魚が展示されていました。

1階から外に出ると「あそびーち」があります。

こんなに近くでイルカが見れるのは嬉しいですね。

ペンギンもとにかく距離が近いです。

アザラシは気持ちよさそうに寝てました。

海獣ゾーンにはパフォーマンスエリアもあり、ショーが楽しめます。

海獣たちのパフォーマンスもとても楽しかったです。

子供が喜ぶタッチプールもあります。

まとめ

・海獣たちによる楽しいパフォーマンスは必見!

・身近に見れるイルカ、ペンギンがいるあそびーちに行こう!

公式HP

水族館「うみたまご」
「動物となかよくなる」がテーマの水族館「うみたまご」は、目の前に広がる豊後水道に生息する魚介類をはじめ、セイウチやイルカなどの様々な生き物たちに出会うことができます。

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