2018年に閉館してしまった水族館
今回はもう行くことはできない東京タワー水族館の紹介です。
行ったことのない人に、こんな水族館があったんだなと知ってくれたらと思います。
概要
東京タワー水族館は1978年4月に開館して2018年9月30日に閉館しました。
約900種類の生き物たちが展示されていました。
営業時間は10:30~18:00
入館料 大人 1080円 子供 600円
閉館までの経緯としては賃料未払いがあったそうです。詳しい経緯は知りません。
東京タワーの中の狭い空間で数多くの生き物を展示していましたが、スカイツリーのすみだ水族館など他の水族館の登場も客足が遠のいた原因なんでしょうかね?
多くの水族館がイルカショーやアシカショーなどの海生哺乳類のショーだったり、ペンギンなどの鳥類の展示を行う中で、淡々と魚が展示されている水族館は子供達には魅力的には映らなかったのかもしれません。
管理人は3回行きましたね。子供のころと、大人になってから2回。
子供のころの記憶はありませんが(笑)
なお、閉館の際には生き物たちは以下の水族館などに行ったみたいです。
しながわ水族館、栃木県なかがわ水遊園、世界淡水魚園水族館アクアトト・ぎふ
伊勢夫婦岩ふれあい水族館伊勢シーパラダイス、さいたま水族館、箱根園水族館
板橋区立熱帯環境植物館、足立区生物園鳥羽水族館
写真
両生類と爬虫類の展示はありました。小さめの水槽が並んでましたね。
入ってすぐの水槽は、水槽の裏から写真撮ることができたんですけどね。
まるで熱帯魚のお店のような水槽が重なっていたのも、今思うと狭いスペースで多くの生き物を展示するための努力だったのかなぁと感じます。
深海の生き物やチンアナゴ、クマノミなど人気の海水魚もいたんですけどね。
大水槽みたいなものはなかったため大型の海水魚はウツボくらいだった気がします。
淡水魚は大型のものもいましたね。海外原産のやつが。
記憶があいまいですが淡水魚のブースの方が割合が高かった気がします。
ニシキゴイもいましたね。
東京タワーの中という制約があったため仕方なかったのかもしれませんが、少し雰囲気が暗めでした。
まとめ
閉館はしてしまいましたが、今でも管理人は東京タワー水族館限定のぬいぐるみ「ハリセンボンのボンちゃん」を持っています。
上の写真がボンちゃんぬいぐるみです。
閉館してしまったのは仕方ないですが、東京タワーという観光地に水族館があったことも知っててくれたら嬉しいですね。
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