古都京都の中心にある魅力的な水族館
周りに海のない京都という場所にあるオアシスです。
海がない都道府県だから淡水魚に特化した水族館かと思いきや、海水魚も多く展示されています。
その理由は人工海水です。人工海水を利用した大型水槽やイルカの大型スタジアムがあります。
もちろん京都の水の恵みを感じる淡水域の展示も素敵です。
9つのエリアに分かれている水槽です。
今回はそんな京都水族館の記事を書いていきたいと思います。
基本情報
〒600-8835 住所:京都市下京区観喜寺町35-1
電話番号:075-354-3130
営業時間:9:00~20:00(曜日によって異なります。)
年間カレンダーが公式HPにあります。以下は例です。
平日は10:00~18:00
休日は9:00~19:00
夏休み期間は9:00~20:00
入場料:大人2400円 高校生:1800円 小中学生1200円 幼児(3歳以上)800円
年間パスポート:大人5300円 高校生:4000円 小中学生2700円 幼児(3歳以上)1800円
【アクセス】
・電車:「京都」駅中央口より西へ徒歩約15分、またはJR山陰本線「梅小路京都西」駅より徒歩約7分
・京都市バス:七条大宮・京都水族館前
・京坂京都交通バス:七条大宮・京都水族館前
・自転車:公園内に駐輪場があります。
車で行っても駐車場がないです。公共交通機関を使うほうがいいでしょう。
注目ポイント①クラゲ水槽「クラゲワンダー」
さまざまな成長段階のクラゲや多種多様なクラゲが見れる大型のエリアです。
クラゲ展示「GURURI」は360度ミズクラゲに囲まれる空間です。
注目ポイント②オオサンショウウオ
館内に入ってすぐに目に入る巨大な水槽があります。
中にいるのは京都の川にも生息しているオオサンショウウオです。
水槽内はもちろん、陸上部の壁面まで作りこまれています。
オオサンショウウオをよく観察してみるとつぶらな瞳があります。かわいいですね。
注目ポイント③かいじゅうゾーンとペンギンゾーン
チューブ状の水槽で見られるゴマフアザラシ。
岩の上でのんびりと休むオットセイ。
1F~2Fと観ることができるペンギンたち。どれも癒される生き物たちです。
訪問レビュー
京都水族館に来ました。
水族館は梅小路公園の中にあります。
由良川の上流・中流・下流までのすべてをひとつの水槽で再現しています。
また同じエリアには京都水族館の目玉、オオサンショウウオの展示があります。
ソファーもあるのでゆったりと水槽を眺めることができます。
「かいじゅうゾーン」にはオットセイやゴマフアザラシがいます。
オットセイの水槽は子供にピッタリなコの字型の水槽があります。
管理人が行った時はゴマフアザラシが円形水槽でぷかぷかと浮かんでいました。
ペンギンゾーン1Fでは水槽の中を泳ぎ回るペンギン
2Fでは岩場でのびのびと歩き回るペンギンを見ることができます。
京都水族館では繁殖期になるとペンギンのために巣穴を用意しているようです。
大水槽にはマイワシの群れ、大型のサメやエイなどが優雅に泳ぎ回っています。
水槽の海水は約500t。京都水族館の生物紹介は和風な感じがいい雰囲気ですね。
「さんごの海」「無脊椎の世界」では熱帯のさかなたちや甲殻類を見ることができます。
イルカスタジアムを抜けて「山紫水明」
オヤニラミやホトケドジョウなどの京都にゆかりある絶滅危機に瀕する生き物の展示があります。
京都の環境を守る情報の発信地として、さまざまないきものを紹介しています。
イルカスタジアムでのショーは時間が合わずに見ることができませんでした。
クラゲのゾーンもあんまりのんびり見れずに写真も撮れなかったです。
なので、またリベンジして記事を更新したいと思います。
まとめ
・古都の中にあるオアシス
・京都に訪れた際はぜひ行きたい水族館
・オオサンショウウオを見たい方はぜひここへ
公式HP
梅小路京都西駅からすぐ「京都水族館」【公式サイト】京都の梅小路公園にある「京都水族館」。水のいきものたちと親しむ豊富なプログラムやイベントが体験でき、観光や子連れのお出かけにも最適。京の川の展示エリアは、特別天然記念物のオオサンショウウオのリアルな生態をお楽しみいただけます。JR「京都」駅...
また、京都水族館を家でも味わえるBluelay-Discもあります。
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