シュノーケリングの始め方

シュノーケリング

シュノーケリングは楽しい海のレジャー

沖縄でシュノーケリングした際に見れたハマクマノミです!

水中の世界を手軽に覗くことができるレジャー!それがシュノーケリングです!

小さい子供から学生、シニアまで楽しめます。

一方で、経験のない人は少し怖いと感じる人も多いと思います。

実際にシュノーケリングでの事故も少なくありません。

シュノーケリングは魅力あるマリンレジャーです。

シュノーケリングを楽しむには、安全管理をしてしっかりと準備して始めることが重要です。

この記事は、初心者の方がシュノーケリングを安全に始めて、末永く楽しめる趣味となることを祈って解説していきたいと思います!

シュノーケリングとは

海中の世界を覗く手段として思い浮かぶのはダイビングがあると思います。

ダイビングは酸素ボンベを背負って行いますが、タンクは重く、子供やシニアには少しきついです。

また、指導団体のカリキュラムに沿った講習を受けるてライセンス(Cカード)を取得することが必要です。

機材も揃えるとなるとかなりのお値段になります。

マスク、シュノーケル、BC、レギュレーター、フィン、ダイブコンピューター、ウェットスーツ、ブーツ、グローブなどの機材が必要になります。

これらは体験ダイビングであればレンタルできますね。

深く長い時間潜れるのが魅力です。

一方でシュノーケリングは浅い場所ではありますが、重い機材を背負わずに行うことができます。

揃える道具はありますが、ダイビングに比べて高価なものは少ないです。

シュノーケルとマスク、フィン、マリンシューズ、グローブ、ラッシュガード、ライフベストなどの道具が必要です。

ダイビングもそうなんですが、シュノーケリングも機材を使って楽しむため、泳ぐのが苦手な方でも挑戦することができます。

自分の大学の後輩で泳が苦手な後輩がいましたが、シュノーケリングは一緒に楽しむことができました!

夏であれば海のある県ではシュノーケリング体験もあるため、ぜひともやってほしいと思います!

ネットでは基本セットが3つ揃ったものも販売されています。


必要な道具

①マスク

海の中を覗くにはマスク(水中メガネ)が欠かせません。シュノーケリングで使う水中メガネは、鼻まですっぽり入る構造をしているため水泳などで使うゴーグルとは違い、マスクと呼びます。

レンズが1枚の一眼タイプと、2枚の二眼タイプがあります。二眼タイプはレンズの交換も可能なため度付きレンズにすることもできます。コンタクトが苦手な方はこちらがいいでしょう。

マスクを選ぶ際に大事なのは自分の顔にフィットしているかです。そのためマスクはできればお店とかで実際に着けてみるのがよいと思います。

最近ではgoproのマウント付きのマスクもあり、goproを持っている方は海の様子を録画することだってできます。


②シュノーケル

水中を見ながら呼吸をするための道具です。最近の物は排水弁や蛇腹ホースで水が入りにくいものも多く、初心者でも安心して使えます。マスクとセットで販売されていることが多いです。

男性用、女性用とマウスピースの大きさが異なるので気をつけてください。

また、子供用・大人用もあるのでネットで買う際は間違えないように注意が必要です。

ネットで買う場合はマスクとセットになっているのがオススメです。

【大人も使用可能】


【子供用】


③フィン

足ヒレと呼ばれるものでフルフットタイプとストラップタイプのフィンがあります。

ビーチから入る場合はブーツの上に履くストラップフィンのフィンがオススメです。

素材もいろいろありますがゴムフィンが楽だと思います。お値段はプラスチック製の方が安めです。

またフィン先が長いものから、短いものまで種類があります。

【ゴム製】


【プラスチック製】


④ブーツ・グローブ

岩場のあるビーチでは必需品です。

また海には毒針を持つ生物も多いので砂浜でも裸足で入ることはオススメしません。

マリンシューズで足の保護をしましょう。


グローブも手を守るために必須です。

ただし、こちらの場合は100均やホームセンターなどで売ってるグローブでも大丈夫です。

*保温性が必要な時期ではちゃんとしたダイビング用のグローブがオススメです。


⑤ライフベスト(シュノーケリングベスト)

泳ぎに不安がある方、子供やシニアの方は無理せずこれらを着けましょう。

着けないでシュノーケルをする人もいますが、初心者の方は余計な出費と思わずに購入するといいです。

命よりも大切なものはありません。


⑥ラッシュガード(ウェットスーツ)

紫外線から皮膚を守る役割があります。またクラゲに刺されないためにも必要です。

ウェットスーツと比べて安く揃います。浮力はないのでライフベストとの併用がいいです。

上下揃えたほうがいいでしょう。



ウェットスーツの場合は浮力があり、保温性、身体の保護と3つの役割があります。

ライフベストの様に泳ぐ際の邪魔になることもありません。

厚さはシュノーケリングでは3mmで十分です。セパレートタイプが楽です。

ネットで買う場合はサイズ表をよく見てから購入しましょう。

管理人は少し大きいくらいのサイズをいつも購入してます。



基本技術

海上でパニックにならないためにもシュノーケルやマスクに入った水を出す手段は身に着けておきたいです。

シュノーケルクリア:シュノーケルから入った海水が入った場合、勢いよく息を吹き込むことで海水を排出します。お風呂場などでも練習できます。

マスククリア:マスクのフレームを軽く手で押さえながら斜め上を向き、鼻から息を出すことで水を排出します。水面に上がってマスクを着けなおす必要がなく、水を排出する方法です。

注意事項

①天気予報・波予報を確認して海に行くこと

シュノーケリングは浅場で手軽にできるとはいえ、一歩間違えれば大きな事故へと繋がります。

これは全てのマリンレジャーで共通ですが、天気が悪い日、波が強い日などに無理して海に行くのは危険ですので止めましょう。

【天気予報や波を確認するならこれらのサイトを活用しましょう!】

②前日に深酒をしたり、飲酒後には海に入らない

トラブルが起きた際に判断や対処が遅れる恐れがあります。体調がすぐれない時は無理してシュノーケリングを行わないよにしましょう。海は逃げません。

体験ツアーのすすめ

シュノーケリングを初めてやる時、自信がなければ体験ツアーがオススメです。

プロの方から教えてもらえば安全に経験を積むことができます。

また、インストラクターは海洋生物に詳しい方が多くシュノーケリングをより楽しめます!

夏には海がある多くの県でシュノーケリング体験ツアーが実施されています。

夏休みの旅行などで訪れる際に、ぜひとも予定に加えてみてはいかがでしょうか?

アソビューというサイトで体験ツアーは予約できます。

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まとめ

・シュノーケリングは子供かシニアまで楽しめる最高の趣味!

・初期費用も少なめなのでお手軽に始められる!

・安全第一で、まずは体験ツアーから始めてみましょう!

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