大阪の万博公園の中にある「生きているミュージアム」
今回は大阪の万博公園内にある博物館「ニフレル」についての記事です。
「ニフレル」という名前は「感性にふれる」というコンセプトから名前をとっています。
館内はまるで美術館のような空間で複数のゾーンからなります。
水族館とも動物園とも違う唯一無二の展示空間が特徴の「生きているミュージアム」です。
基本情報
〒565-0826 住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1
電話番号:0570-022060
営業時間:10:00~18:00
入館料:大人(高校生以上)2200円、こども(小・中学生)1100円、幼児(3歳以上)650円
【アクセス】
車:名神高速道路・近畿自動車道の吹田IC、中国自動車道の中国吹田ICより三井ショッピングパークのEXPOCITY駐車場を利用(ニフレルの入館で駐車料金が2時間無料プラスされます)
電車:最寄り駅:大阪モノレール「万博記念公園」駅
バス:【平日限定!無料シャトルバス】
JR茨木駅、阪急北千里駅、阪急南千里駅からは、平日限定で無料シャトルバスが運行
【路線バス】
JR茨木駅とJR吹田駅からは、土・日・祝日限定で路線バスが運行しております。
アクセスはモノレールがオススメです。
注目ポイント①感性にふれる6つのゾーン
「いろ」「わざ」「およぎ」「かくれる」「みずべ」「うごき」にふれる6つのゾーンは、どのゾーンも間近で、生き物を観察することができます。
1階には「いろ」「わざ」「およぎ」2階には「かくれる」「みずべ」「うごき」のゾーンがあります。
それぞれのコンセプトに合った生き物たちが展示されています。
展示の仕方もどれも素敵です。
注目ポイント②雨天時も安心の完全屋内飼育
館内には約150種2000匹の多様な陸生動物や大型動物もいます。
完全屋内飼育のため雨天でも安心して行くことができます。
イリエワニ、ワオキツネザル、ミニカバ、ホワイトタイガーなどの動物を屋内で飼育しているところは珍しでしょう。
注目ポイント③芸術性あふれる空間
注目ポイント①で紹介した6つのゾーンに加えて、映像・展示物も魅力的です。
2階にある「つながりにふれる」では壁と床の2面のスクリーンで立体的な映像を上映。
1階の「WONDER MONENTS」では神秘的な空間アートを体験できます。
訪問レビュー
曇り空の中、ニフレルに行ってきました。
最初の「いろにふれる」では円形水槽が並んでおり、コンセプトどおりの様々で色鮮やかな海の生き物たちがいました。
「わざにふれる」では、四角形の水槽が並んでいます。
水を噴く生き物、砂に隠れる生き物、変色する生き物など、
様々な「わざ」を持つ生き物が見られます。
「およぎにふれる」
訪問した時に写真を撮り損ねました(汗)
また必ず訪れて写真を更新します。
WONDER MOMENTS は巨大な球体があり、癒される空間でした。
2階に上がり、「かくれるにふれる」 円形水槽が並んでいます。
ここでは擬態をして上手に風景に溶け込む生き物たちを見ることができます。
子供もどこに生き物がいるのかと、楽しむことができますね。
1階は海の生き物が中心でしたが、爬虫類や昆虫もいます。
「みずべにふれる」では、大型の生き物が登場。
開放的な空間にはホワイトタイガー、ミニカバ、ワニなどの水辺にすむ生き物が待っています。
「うごきにふれる」は、生き物たちが自由に歩き回っています。
生き物の遊び場に、人間がお邪魔しているわけです。
自由に動き回る生き物たちを間近で観察できます。
まとめ
・唯一無二の体験ができる美術館のような空間
・「ふれる」をコンセプトにした体験型水族館
公式HP
生きているミュージアム ニフレル大阪の万博公園で会える「生きているミュージアム ニフレル」。
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