海釣りの始め方
今回はこれから海釣りをしてみたいという人への記事となります。
「海釣り、やってみたいけど始め方がわからない」そんな悩みがある人はいませんか?
周りに海釣りができる知り合いがいればハードルは一気に低くなります。
しかし、いざ1人で海釣りを始めてみようと思うと…
・どんな道具が必要なんだろう?
・どこでやればいいんだろう?
・餌釣りとルアー釣りってどっちがいいんだろう?
これらの悩みはこの記事を読んでくだされば解決します!
釣りを始めるのは、そこまで難しいことじゃありません。
また、釣りは一生モノの趣味になります!
ルールやマナーを守って楽しい釣りの世界に足を踏み入れてみてください!
記事の最後には参考書籍へのリンクも載せておきます。
最初にそろえる道具
これは釣りの種類によっても異なりますが、共通するものは…
竿とリールと針と糸
これさえあれば釣りは始められます。
というのも、自分がやってみたい釣りの種類で道具が変わってきます。
とりあえず釣りをしたいのか、大物を釣りたいのか…
そういった目的の違いによっても道具が変わるんですね。
次の項目はジャンル別にみていきましょう
様々な釣りのスタイル
【おかっぱり派】
1.海釣り公園で釣りをする
場所によっては道具のレンタルもあるので道具を揃えてない人も楽しめます。
整備もされているので安全に初心者が始めるのに最適です。ファミリー向けです。
2.堤防で釣りをする
海釣りのイメージと言えばこれが多いと思います。大人から子供まで楽しめます。
立ち入り禁止の場所に行かないことはもちろん。
テトラポッドの方には初心者は行かないのが無難です。
3.砂浜で釣りをする
ヒラメやキスなどの砂浜で生息する魚を狙う人向けです。
釣禁止の場所もあるので事前に調べましょう。
4.磯で釣りをする
足場が悪く、危険なところもあります。
初心者は行かないか、経験者と一緒に行きましょう。
【沖釣り派】
1.海上釣り堀で釣りをする
道具のレンタルもあるので道具を揃えてない人も楽しめます。
釣り堀なので手軽に大きい魚を釣りたい人におすすめです。
ファミリーや初心者カップルの釣りなども楽しいと思います。
2.船で釣りをする
遊漁船で複数の釣り人が乗り合いするもの、船を貸し切るものなどがあります。
費用は掛かりますが、乗り合いの場合は釣り人同士の交流も魅力です。
3.SUP・カヤックで釣りをする
釣りだけでなく、操縦の技術も必要なため初心者にはお勧めできません。
管理人自身もやりたいと思いつつも未経験です。
やることができたら、また記事を更新したいと思います。
目的別に釣りのスタイルを決めよう!
そもそもなぜ釣りをしたいのか?
・ファミリーやカップルなどで安全に釣りを楽しみたい
⇒海釣り公園から始めるとよいと思います
・道具はないけど釣った魚を食べてみたい
⇒道具のレンタルがある海釣り公園・海上釣り堀がよいと思います
・一生の趣味として釣りをしてみたい
⇒海釣り公園⇒堤防釣り⇒砂浜や磯⇒SUPやカヤックとステップアップするといいと思います。
最低限揃えたい道具
【すべての釣りに共通】
・竿とリール
これがないとどうしようもありません
・ライフジャケット
とにかく命が最優先です
・クーラーボックス
夏場はないと魚が腐ります
・糸、仕掛け、針、ルアーなど
やりたい釣りのスタイルに合わせて揃えます
・ハサミやプライヤー
糸を切る時などに絶対使う道具です
他にもあると便利なものはたくさんあります。
たも網、水汲みバケツ、バッカン、針外し、フィッシュグリップ、ナイフ、メジャー、防水バッグ、道具ケース、タオルやウェットティッシュ、ジップロックなど
これらはあると釣りを快適にしてくれます。
餌釣り VS ルアー釣り
【餌釣り】
餌釣りは餌を使って魚を誘う釣り方です。
釣果も期待できるので初心者はまずは餌釣りから始めて魚を釣る感覚を味わってほしいです。
餌は釣具屋で購入できますし、スーパーなどのイカや魚の切り身も有効です。
【ルアー釣り】
小魚やエビなどの形をした疑似餌を糸の先につけ、竿やリールを上手に使い、魚に疑似餌を喰わせることで釣る方法です。
釣れる魚は肉食魚が中心のため大きいサイズが期待できます。
種類も様々なものがあり、はまると底なし沼です(笑)
釣りをする際の服装
偏光グラス:海面の照り返しをなくし海の中を見れる。ごみやほこりなどから目を守る役割も。
帽子:夏場は熱中症対策にもなります。風で飛ばないものを選びましょう。
インナー:動きやすいもので速乾性があるものがオススメです。冬場は長袖がいいです。
レインウェア:雨の日の釣りや冬場は防寒具にもなります。
グローブ:怪我の防止にもなります。親指・人差し指・中指がカットされているものがオススメです。
シューズ:滑りにくいもので汚れても洗いやすいもの。素材はEVA製のものがオススメです。
まずは釣具屋に行ってみよう!
他にもリールの種類、竿の種類や糸の種類など詳しく書き始めると1記事では書ききれません。
そして実際に見てみないと想像はしにくいと思います。
まずは釣具屋に足を運んでみることがオススメです!
釣具屋に行ってみると、どんな道具があるのかイメージが付きやすくなります。
すでに竿・リール・仕掛けなどがセットになっている初心者用のものもあります。
また釣具屋の店員さんも丁寧に教えてくれます。
自分が何を釣りたいのか、何をやってみたいのかを明確に伝えればそれにあったものを教えてくれますよ!
セールストークに惑わされて必要ないものまで買わないように注意しましょう(笑)
釣具重課金勢になるのはガッツリハマってからでいいと思います。
まとめ
- 竿とリールと糸と針があれば釣りはできる
- 自身のやりたい釣りのスタイルを決めよう
- 釣具屋へGO!
参考書籍
【堤防釣り】
【ルアー釣り】
【どっちも載ってる】
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