もともとは公民館!リフォームで水族館に!
福井県の福井市、海沿いの鮎川町にある水族館です。
元々は国見公民館だったところ、クラゲ公民館にリフォームした小さな水族館です。
調理室や図書室など公民館だった時の名残があります。
小さいながらも魚類、甲殻類、そして名前にあるとおりクラゲが展示されている水族館です。
基本情報
くにみクラゲ公民館
〒910-3402 住所:福井県福井市鮎川町195-7
電話番号:0776-88-2004
営業時間:9:00~17:00(2024/12/31現在)
入場料:一般600円、小学生300円、未就学児無料
【アクセス】
・車:13台
車でアクセスしましょう。
注目ポイント①公民館の名残がある展示室
くにみクラゲ公民館はその名の通り公民館をリフォームしてできた水族館です。
展示室のひとつひとつが公民館の名残があります。


料理教室には甲殻類(カニ・エビ)が飼育されています。
図書室には小さな水槽が並んでいます。
注目ポイント②癒しのクラゲ空間
水族館名にもなっているクラゲ…館長が飼育員として初めて担当した生き物がクラゲだったそうです。
そうしてクラゲを中心とした水族館になったとのこと。
クラゲの展示ですが入館してすぐにクラゲエリアが1Fの左側にあります。
元々は公民館ということで、小さな空間ですが、クラゲを見に来た人に癒しを与えてくれる展示をしています。





また、クラゲ以外の生き物も一部このエリアの展示されています。
毒を持つ生物が展示されていました。



訪問レビュー
くにみクラゲ公民館へ行ってきました。
海沿いの道をのんびりと車を走らせ、到着。
外観もクラゲやカニの絵が書かれています。
入館料は600円でした。
お財布にやさしいお値段ですね。
入館すると右側に受付があります。

館内の構造は1Fと2Fの展示室があります。
まずは左側のクラゲエリアへ行きました。
大きな水槽とライトアップされたミズクラゲたちがお出迎えしてくれます。

その後は小さな水槽にクラゲやイソギンチャクなどが展示されています。



また毒を持つ生き物たちが展示されてました。
海に行く際には気を付けたい生き物たちですね。毒を持つ生き物の展示は子供も大人も覚えていたほうがいいのでとても良い展示です。



次は「料理教室」に行きました。料理教室にいるのは甲殻類です。
食用にもされるカニや磯で見れるカニ、グソクムシもいました。






黒板の活用、シンクが展示になっているなど公民館らしい雰囲気が出ています。
2Fに行くと図書室があります。図書室の前にはタッチプールがあります。


図書室の中は越前の海で見ることができる魚たちが展示されます。
機会があればぜひ自然の海岸で見に行きたいですね。




奥へ行くと少し水槽も大きくなり、大きめの魚が展示されています。






個人的には公民館という小さな空間でも十分に満足できました。
まとめ
・公民館がリフォームされたコンパクト水族館
・独特な雰囲気を楽しめます。
SNS等もやっているので興味がある方は見てみるとよいかもです。

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